• 肩こりへの「鍵」はここにある

     

    「殿筋の動きと場所」

    殿筋は主にお尻の部分にあります。具体的には、お尻の上部や側面、そして大殿筋(だいでんきん)はお尻の中央部に位置します。骨盤についています。役割として、下半身の動きや安定性を支える重要な筋肉群です。歩行、走行、ジャンプなどの動作を行う際に活発に動いています。また、骨盤に付くことで上半身への影響も大きく、私の分野である「肩こり」への繋がっていきます。

    特に大殿筋は、脚を後ろに引く動作や、体を立て直す動作に重要な役割があります。また、中殿筋(ちゅうでんきん)や小殿筋(しょうでんきん)などの筋肉も、お尻の形成や下半身のバランスをサポートし、効果をより発揮するために殿筋の動きと場所を理解し、適切なトレーニングを行うことで、美しいヒップラインや健康的な体へと繋がっていきます。

    下半身を鍛えることの利点

    1. 姿勢を良くする: 殿筋は体を支えて姿勢を良くします。特に背中と腰をつなぎ、まっすぐ立つのに役立ち、背中も伸びることで肩こりへのよい影響も望めます。
    2. 歩くと走るの助け: 歩いたり走ったりするときに、殿筋が足を動かしてくれるので、スムーズに動けます。
    3. スポーツの能力アップ: おしりの筋肉は力を出すのに最適です。殿筋をうまく利用することで、速く走ったり高く跳んだりするのが上手くなります。
    4. 下半身の強さのバランス:脚全体の力のバランスが取れて、ケガをしにくくなります。

    効果的な鍛え方

    1・膝を伸ばしたまま、ゆっくり足を後ろに挙げていきます

    2・体幹が前かがみにならないようにお尻の筋肉を意識して動かす。

    3・目線は少し先を見ておく

    4・左右10回ずつ行う。

    運動する事が嫌いでも、動いた後のスッキリ感は素晴らしいです。図を見ても実際に動かすまでが大事なんです。情報だけ満足しないで動けない場合は連絡ください。全力でサポートします。
    

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