• 肩こりへの「鍵」はここにある

    睡眠の重要性について

    こんにちは!本日は、睡眠がいかに体への影響が強いかを皆さんにお伝えしていこうと思います。現代社会は、日々多くのストレスやプレッシャーが存在しています。その中でも、健康を維持し、仕事での最善のパフォーマンスを発揮するためには、質の高い睡眠が欠かせません。なぜならば、睡眠を欠くことで「集中力、決断力、コミュニュケーション能力が欠如」してしまうからです、それが無くなってしまっては仕事や生活を維持することは出来ません。では、早速お話ししていきますね。

    睡眠の基礎

    まず、睡眠とは何かを理解することが重要です。そうすることで、質の高い睡眠を取るための行動を取ることが可能になるからです。睡眠は、身体と脳が休息し、回復するために起こっています。一般的に、成人は毎晩7〜9時間の睡眠が良いとされています現代では一人ひとりの起床時の、スッキリ感の感じ方の違いによって推奨される時間に多少の差が出ています。ですが本日は基本的な理論に基づき話していきます。また、睡眠はいくつかの異なる段階があります。大きく分けてノンレム(NREM)睡眠とレム(REM)睡眠に分類されます。

    ノンレム睡眠(NREM睡眠)

    ノンレム睡眠は、さらに四つの段階に分けられます。

    1. ステージ1:この段階は、浅い睡眠であり、目覚めやすい状態です。
    2. ステージ2:体温が下がり、心拍数が安定します。この段階で、睡眠の約50%が占められます。
    3. ステージ3とステージ4:これらは深い睡眠の段階であり、身体の修復や成長、免疫機能の強化が行われます。
      (皆が行き着きたいところはここですね↑↑) レム睡眠(REM睡眠)

    レム睡眠は、夢を見ることが多く、この段階で脳の活動が活発になります。レム睡眠は、記憶の整理や感情の処理に重要な役割を果たします。

    睡眠不足の影響について

    睡眠が不足すると、身体と精神の両面で多くの問題が生じてきます。

    身体的影響

    • 免疫力の低下:睡眠不足は免疫機能を弱め、風邪を引きやすくなります。
    • 肥満:ホルモンバランスが崩れることで、食欲を刺激するホルモン(グレリン)の分泌を高め反対に食欲を抑えるホルモン(レプチン)の分泌が下がるため食べても、満腹感が得られ体重増加に繋がります。
    • 心血管疾患:睡眠不足は高血圧、心臓病、脳卒中などのリスクを増加させます。
    • 糖尿病:血糖値を下げるホルモンのインスリンが睡眠不足によって働きが低下するため糖尿病のリスクが上がります。これってすごく大変なことですよね?私たちは、食事を毎日して血糖値をコントロールしているのに、それが出来ないなんて・・・怖すぎる。

    精神的影響

    • 認知機能の低下:注意力、判断力、問題解決能力が低下します。
    • 感情の不安定:イライラしやすくなり、うつ病や不安障害のリスクが増加します。
    • 記憶力の低下:短期記憶や長期記憶の形成が妨げられます。
      などの状況が考えられますが、これは上記の役割を担っている頭の前の部分(前頭葉)がダメージを受けるために起こるものです。ここまでのことを振り返ってみても睡眠不足一つとっても良い事なしですね。これは今日から、いや今から改善して行くべきです!

    では、本日はここまで!また次回のブログでお会いしましょう!

     


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